兵庫県西脇市にある小児科医院。予防接種、乳幼児健診など。「子どもが子どもらしく育つ環境づくり」に積極的に取り組みます。
こんにちはぼくドラえもん。早いものでもう3月。今年の花粉は少なくて先生大助かり。使うティッシュの量がいつもと全然違うし、毎晩きっちり寝られて快適そのものらいしい。毎年こうあってほしいよね、だって。 最近先生は新しい小冊子を見つけて少し興奮している。「パパ手帳」といって 、盛岡市の医師会がこれからお父さんになろうとしている「もうすぐパパ」のために、子育ての楽しみやコツを書いた小冊子を作ったんだって。今回はその中から面白い文章を選んでみるね。 まず親としての15の心得がありました。 1.子どもの成長はあそびから 2.顔が皆違うように成長のしかたも様々 3.体と心、頭のバランスの良い子に育てる 4.誉めてもらうことが自信につながる 5.責任感や自立心はゆっくり育てよう 6.楽しい家庭こそ子どもの苗床 7.高級おもちゃより家族で食事や遊びを 8.自分なりの子育てに自信を 9.友達親子は子どもが高校生になってから 10.心で悩んでも子供には確固とした姿を 11.絵本の読み聞かせこそ一番の情操教育 12.子供を愛していることを常に伝える 13.3歳すぎから我慢することを教える 14.子供の親孝行は小さな時の愛らしさ 15.小さな命、これは天からの預かりもの 今度は先輩ママさんからもうすぐパパへのアドバイスだよ。 妻に聞いた夫に励まされた言葉と行動 「子どもが産まれても、二人でデートしようね」 「子どもの夜泣きで私が困っていると、『ズンチャッチャ〜ズンチャッチャ〜』とワルツに合わせて子どもをあやし寝かせてくれました」 「子守りをしているから、気晴らしにデパートにでも行ってこいと言われたこと。」 「離婚したら車も金もぜ〜んぶおまえにやるから、子どもは俺によこせ!という夫の子どもを思う気持ちに感動しました」 「子どもを産んだ途端前歯が抜けてしまいました。それでも丸ごと愛してくれました。」 「2人目を妊娠した時、近くに頼る人もなく、上の子をどうしようかと悩んでいると『オレが会社を休む』と夫。すごく嬉しかった。この人と結婚して良かったと思いました。」 きっと子どもを愛するということは母親である奥さんも丸ごと愛することなんだね。どう、皆さんなら簡単にできることだよね。そして、「仕事・自分のこと以上に、子どもたちの生きていく21世紀を考えるようになった。」となればもう最高だよね。 そして「困ったことがあればいつでも小児科へどうぞ」っていう先生お得意のフレーズもいつまでも忘れないでいてね。 |
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ドラえもん |